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2021.01.13
2020年度 活動報告ならびに2020年度主将から一言

・活動報告

●TOP
大阪サッカー選手権 大学予選2時ラウンド 決勝敗退
関西学生サッカーリーグ 4位
#atarimaeniCUP(インカレ代替大会) 2回戦敗退

●Iリーグ
【Aブロック】 桃山大A1  4位
【Bブロック】 桃山大A2 準優勝→決勝トーナメント関西予選1回戦敗退
【Cブロック】 桃山大B1 6位

●社会人(St.Andrew’s FC)
関西サッカーリーグ2部 4位
・主将より一言
2021年1月8日(金) #atarimaeniCUP  2回戦 vs法政大学 1-2 負け
上記の結果を受けて、2020年度の桃山学院大学体育会サッカー部のすべてのカテゴリーの日程が終了するとともに、4回生は引退となりました。

まずは桃山学院大学体育会サッカー部の活動に尽力いただいた、桃山学院大学関係者の皆様、スタッフ、保護者の皆様に感謝申し上げます。そして関西学生リーグはじめ、#atarimaeniCUP、関西リーグ、Iリーグ、新人大会大など、大変なシーズンの中サッカーをする環境を与えてくださったすべての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今シーズンはご存知の通り、サッカーのみならず多くの変化や異例な部分が多かったシーズンであったと思います。大変だったことに目を向けるとネガティブになってしまいがちですが、今シーズンを通して桃山学院大学サッカー部では、未来に繋がるポジティブな影響も多々あったように思います。
その中でもZOOMを利用したオンライン TRでは日本一の強度といっても過言ではないほど、試行錯誤を繰り返しながら”できること”に目を向けて自粛期間を過ごしました。
また、「ONE TAP SPORTS」を取り入れ、毎朝約120名の選手、マネージャーが体温や体調管理等を記入していく試みもスタートしました。こちらも「ONE TAP SPORTS」のサポートチームからお褒めを頂くほど、約120名のほとんどの選手が忘れずに毎朝記入する文化を作り上げることができました。
このような成果から、桃山学院大学体育会サッカー部は自粛要請解除後の活動再開以降、一度も活動停止になることなく、すべてのカテゴリーが今シーズンの日程を消化することができました。しかし、同時に甘さや基準の低さを改めて感じる年でもありました。
この積み上げでは「関東の壁」や「関西王者」「日本一」の目標には到底及ばない何かがあります。すべてのカテゴリーで満足できる結果ではなかったはずです。まだまだ上を目指せる力があるはずです。日本一と自信を持って良いほどのオンライントレーニングを積み上げても試合に勝てるわけではありません。さらなる積み上げが必要になると感じたシーズンになったと思います。
シーズンは終わったばかりですが、もうすでに下級生たちは自主トレーニングを開始し、来たるシーズンに向けて準備を始めています。来シーズンはどんなシーズンになるのかは全くわかりません。いかなる状況でもポジティブな成果を得られるように、桃山学院大学体育会サッカー部の未来のために頑張ってくれるはずです。
今後とも桃山学院大学体育会サッカー部の応援のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

2020年度 桃山学院大学体育会サッカー部    主将 木原和輝


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