桃山学院大学

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ご挨拶

ご挨拶

桃山学院大学体育会サッカー部
総監督 高 成廈

アジアで初めてのオリンピックが東京で開催された1964年と時を同じくして、大阪府大阪市の昭和町に桃山学院大学体育会サッカー部(当時はサッカー愛好会)が産声をあげました。1959年に開学された本学では、当初サッカー部はありませんでしたが、クラブ顧問として、藤間先生と本間先生にご協力いただき、大学に愛好会として登録し、同時に関西学生サッカー連盟にも加盟申請を行いました。

当時は現在のようにⅢ部制ではなく、Ⅵ部にまでリーグが分かれており、当然、申請当初の本学サッカー部はⅥ部からのスタートでした。試合を成立させるため、クラブ員の勧誘は困難でしたが、奮闘が実り、1967年にはⅣ部リーグで優勝、Ⅲ部リーグ昇格への入替戦にも出場することができました。結果、入替戦にも勝利し、創部4年目でⅢ部リーグに昇格しました。

しかし、順調に思えた本学サッカー部も、その後はⅡ部リーグには昇格したものの、Ⅰ部リーグへの昇格には何度も大きな壁に跳ね返されました。スタッフ・選手とも自信を失った時期もありましたが、あきらめることなくトレーニングに取り組んだ成果がついに実を結び、1993年にⅡ部リーグ完全優勝の末、入替戦にも勝利し、念願のⅠ部リーグ昇格を果たしました。

現在は関西学生サッカーⅠ部リーグに定着し、全日本大学選手権にも時折ではあるものの関西代表として出場するレベルになりました。大学での練習環境も人工芝が設置され、100名を超える部員は、非常に良い環境で練習に励むことができます。また、Jリーグへも卒業生を数多く輩出するなど日本サッカー界にも貢献できるようになりました。

創部59年目を迎える2023年は、選手・スタッフ・OBが力を合わせ、悲願である「日本一」を掴みとれるよう努力していきます。当ホームページには試合の日程表が掲載されていますので、ご確認のうえ、ぜひ試合会場まで応援にお越しください。

最後になりましたが、これからも本学サッカー部に対し、ご支援いただきますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。